report_2011_report

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一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟




                 平成 23 年度   事業の概要




■一般社団法人としての事業開始
 旧任意団体の全日本実業団自転車競技連盟は平成 22 年(2010 年)12 月末日をもって解散
し、一般社団法人として法人格を取得し、それまでの事業の全て及び財団法人日本自転車競技
連盟の構成団体としての地位も承継し、新たな組織を編成し再出発となる記念すべき年度であ
りました。
 当初計画では、核となる事務局業務を協力会社に全面委託する方向で考えていましたが、法
的側面からの指摘を受け、急遽連盟理事の常勤体制を構築することになりました。
 そのためには財政基盤の底上げが必要となり、平成 23 年3月1日付けで、JBCF 主管大会
の自動計測業務や市民レースの運営、企画でノウハウのある(株)アール・アンド・アイから、
自転車イベント事業の営業譲渡を受けることとしました。
 同時にその事業運営に必要な自動計測装置、車両、機材などの資産譲渡も受け、従業員も移
籍しJBCF職員として受け入れるに至りました。
 その直後、3月 11 日に東日本大震災が発生し、予定大会もキャンセルとなるなど連盟自体
の存続も危ぶまれる状況となりました。
 その後幸いにも代替え大会の設定などにより、ほぼ予定通りの大会数に復帰し、大会参加選
手も前年比の 106.1%となりました。



■開催事業の状況
・3月 11 日に発生した東日本大震災の影響により、2011 JBCF ROAD SERIES 第1戦 熊谷
(3/20)
     、第2戦 伊吹山(4/10)           、第 15 戦(10/1)いわき大会、及び
                  、第3戦 もてぎ(5/7)
普及2大会の中止を余儀なくされましが、代替え大会として急遽、舞洲クリテ(4/17)、白浜
クリテ(4/24)を組込み、さらに東日本ロード特別戦として修善寺大会(7/31)を追加、普及
2 大会(10/2 箱根、11/6 美浜)を起ち上げました。
・UCI レース「ツールド熊野」において、実業団から 11 チーム、45 選手を派遣、第1ステ
ージ優勝は福田真平(愛三工業レーシングチーム)
                      、第3ステージは西谷泰治(同)
                                    、個人総合
は第3位の西谷泰治(同)が日本人最高位となりました。
・西日本ロードは広島森林公園(6/5)、東日本ロードは福島県石川町(7/17)と修善寺 CSC
(7/31)にて開催。全日本ロードは修善寺 CSC(9/25)で開催し、個人優勝は GAROFALO
Vincenzo(マトリックスパワータグ)、経済産業大臣旗のかかった団体戦はマトリックスパワ
ータグの優勝となりました。
                                  一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟




■数字による実績
・本年度登録者数 2,242 名(前年比 117.3%)、登録チーム数 281 チーム(同 108.4%)とな
りました。
・個人ポイントランキング制度は6年目を迎え、また今シーズンよりレギュレーションを改め
て新制度となりました JBCF ロードツアーは、トップカテゴリーの J Pro Tour で全 15 戦を
開催。参加チームは 25 チーム(Team JBCF を含む)
                              、登録選手は 198 名となりました。
・J Elite Tour、J Feminin Tour は全 25 戦を開催、登録選手はそれぞれ 1,927 名、117 名。
・トラックは 3 大会の開催。
・大会エントリー数はロード 7,542 名、トラック 212 名、合計 7,754 名。


■広報活動
・J Pro Tour の各大会のレース動画を WEB 上で無料配信(YouTube)し、さらにスポーツ専
用チャンネルの J SPORTS で、
                  「2011 J プロツアー総集編」
                                  (60 分)を 3 回(11/19、11/27、
12/17)放映しました。
・サイクルモードにおいて大阪・幕張会場ともに1小間のブースを出展。レース動画放映、チ
ラシ配布、パネル展示、チームグッズ抽選会などにより「観にいこう、走りにいこう、ロード
レース」をキャッチフレーズに「実業団レース」をアピールしました。
・同幕張会場最終日には、
           【「JBCF ロードシリーズ」アワード 2011】と題し、メインステー
ジにおいて J Pro Tour 個人総合 1~3 位、団体総合 1 位チームの表彰とトークショーを行いま
した。さらに、会場内特設コースにおいて「タイムトライアル選手権」を実施、実業団のトッ
プ選手を招待し「実業団レース」の一端を多くの来場者へアピールすることができました。
・J Pro Tour 公式ガイドブックを3万部発行。全国のプロショップ、レース会場などでも配
布し、好評となりました。
                                                             以上