6333_623c1698c4927

JBCF公式PDF表示ページ

path: files/2021/6333_623c1698c4927.pdf

source_url: https://jbcfroad.jp/files/2021/6333_623c1698c4927.pdf

local_pdf_url: /jbcf/pdf/files/files/2021/6333_623c1698c4927.pdf

updated_at: 2026-07-10 15:41:22

file_size: 1.16MB

status: local file exists

AI向けPDF本文テキスト

この領域はPDF本文から機械的に抽出したテキストです。要約や解釈ではなく、AIが公式PDFの内容を読み取りやすくするための補助情報です。

資料 1-1




                      令和 3 年度      事業報告

              令和 3 年1月1日から令和 3 年12月31日まで



                                    一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟




1. JBCFロードシリーズ
 ・令和 3 年は 2 年続けて新型コロナウイルスの感染拡大によって多大な影響を受けた一年であ
った。令和 2 年に発表した「新型コロナウイルスに関する連盟方針」に基づき、大会開催可否判
断や対策を行い、大会開催に向けて関係各所と調整を続けたが、5 月 1~2 日「きらら浜タイム
トライアル/クリテリウム」
            、5 月 23 日「堺クリテリウム」
                             、6 月 27 日初開催の予定だった「古
殿ロードレース」
       、8 月 29 日「椿ケ鼻ヒルクライム」、9 月 5 日「タイムトライアルチャンピオ
ンシップ」
    、10 月 1 日「富士山ヒルクライム」、10 月 16 日「大星山ヒルクライム」の9戦を感
染拡大防止のため中止した。さらに異常気象による大雨により 8 月 15 日「きらら浜タイムトラ
イアル」が中止。しかしながら、連盟方針と 9 月 5 日に改定された JCF「緊急事態宣言解除後の
大会開催に向けたガイドライン」を遵守しながら大会を開催。コロナ禍の中でも「石川クリテリ
ウム」、
   「南魚沼クリテリウム」、
              「かすみがうらタイムトライアル」、
                              「かすみがうらロードレース」
の 4 大会を初開催。9 月には代替レース 1 日を含む群馬サイクルスポーツセンターで 3 日間開
催に拡大。さらには群馬サイクルスポーツセンターで逆回りの周回で開催するなど、新たな試み
が数多く実現した。


・J プロツアー
 13 チーム①マトリックスパワータグ、②Team BRIDGESTONE Cycling、③愛三工業レーシン
グチーム、④弱虫ペダルサイクリングチーム、⑤シマノレーシング、⑥CIEL BLUE KANOYA、
⑦eNShare Racing Team、⑧EQADS、⑨LEOMO Bellmare Racing Team、⑩イナーメ信濃山形、
⑪群馬グリフィンレーシングチーム、⑫Team Eurasia IRC TIRE、⑬稲城 FIETS クラスアクト
が加盟した。
 13 ラウンド、19 レースを計画していたものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響により初
開催の公道レース「古殿ロードレース」を中止せざるを得ない状況となったが、群馬サイクルス
ポーツセンターでの代替大会を積極的に実施することで、10 ラウンド、15 レースを開催した。
 年間個人総合優勝はホセ・ビセンテ・トリビオ選手(マトリックスパワータグ)、年間チーム総
合優勝はマトリックスパワータグが獲得した。
・J エリートツアー
 19ラウンド、30レースの計画であったが、各ヒルクライム大会を始めとした普及大会中止
の影響で大会数が減少し、11ラウンド、19レースが行われた。個人総合優勝およびクリテリ
ウムランキング優勝は池川辰哉選手(VC VELOCE)が獲得した。
・J フェミニンツアー
 18ラウンド、27レースの計画であったが、13ラウンド、18レースが開催され、個人総
合優勝は植竹海貴選手(Y’s Road)が獲得した。
・J ユースツアー
 12ラウンド、14レースの計画であったが、8ラウンド、9レースとなり、個人総合優勝は
木綿崚介選手(ヴィファリスト)が獲得した。
・J マスターズツアー
 9ラウンド、15レースの計画であったが、5ラウンド10レースが開催された。個人総合優
勝は Sandu Ionut 選手(TeamZenko)が獲得した。
・一般大会
 「100km サイクルマラソン in 袖ヶ浦フォレストレースウェイ」、
                                   「伊吹山ドライブウェイヒル
クライム」、
     「きらら浜タイムトライアル」
                  、「きらら浜クリテリウム」
                              、「堺クリテリウム」
                                       、「椿ヶ
鼻ヒルクラム」、
       「富士山ヒルクライム」、
                  「大星山ヒルクラム」は中止。
※各大会の日程は「2021JBCF Road & Track Series レース開催スケジュール」参照


2. JBCFトラックシリーズ
 ① 7 月 31-8 月 1 日「第 55 回 JBCF 西日本トラック」(岸和田競輪場)
 ② 8 月 28-29 日「第 52 回 JBCF 東日本トラック」(松本市美鈴湖自転車競技場)
 ③ 11 月 6-7 日「第 52 回 JBCF 全日本トラックチャンピオンシップ」(境川自転車競技場)
 上記3大会を開催した。各大会において、新型コロナウイルス感染拡大によって他団体主催大
会の多くが中止となったことから、当連盟の加盟登録選手以外のオープン参加を積極的に受け
入れ、多くの学生が参加した。また昨年に続きオリンピック種目であるオムニアムを実施した。


3.新型コロナウイルスに対する取組み
 自転車競技者の走る場所を提供したいという思いから、スポーツ庁や公益財団法人日本スポ
ーツ協会等のガイドライン、および公益財団法人日本自転車競技連盟(以下、JCF)からのアド
バイスをもとに制定した当連盟独自の大会開催ガイドラインを 3 月5日に一部改定。大会参加
者や競技役員、運営スタッフなどの健康状態事前申告や、大会会場での検温、ソーシャルディス
タンス確保やアルコール消毒などを徹底する形で大会運営を行った。
 大会は原則、有観客開催とし、スタートリストやコミュニケなどは公式ウェブサイトで積極的
に情報公開を行い、密を避けるサスティナブルな運営を推進することができた。
 チーム・アテンダント講習会(詳細は第6項に)のオンライン実施、YouTube での「オンラ
インファンミーティング」開催などの新しい取組みは、受講者の負担軽減や、新たな広報活動と
して、ファン獲得へと繋がった。


4.加盟登録状況
・当年度の加盟登録状況は276チーム、1,953選手。前年比はチーム97.8%、選手9
1.3%となった。コロナ禍による大幅な減少は底を打ち、今後はより魅力ある大会運営を継続
していくことで、当面の目標である「加盟登録者3,000名」を実現したい。
・大会参加者数は延べ6,685人(前年比112.1%)となった。新型コロナウイルスが一
旦は落ち着いたものの、医療従事者や高齢の家族がいるなど様々な理由で大会参加を控えたこ
とが低い伸び率の原因と考えられる。


5.競輪公益資金補助事業
 競輪の補助金を受けて、令和3年度の下記事業を行った。本事業の実施により、全国組織の連
盟として、幅広い競技者に向けて日本各地で大会を開催し、日頃の修練の成果を示す場を提供す
ることで競技力の向上を目指し、一般社会の自転車競技に対する正しい知識と理解を深め、自転
車競技の進歩を即し普及促進を図った。また、競技団体として、安全安心な大会運営やより効果
的な広報活動を求められることで、年々経費が嵩む中、当補助金の役割は大きく、また、競輪補
助事業をもっと広める活動にも微力ながら注力をしていきたい。
① 4 月 14-15 日 第 55 回 JBCF 西日本ロードクラシック広島大会(広島中央森林公園)
② 4 月 24-25 日 第 55 回 JBCF 東日本ロードクラシック群馬大会(群馬サイクルスポーツセンタ
  ー)
③ 7 月 10-11 日 第 10 回 JBCF 石川ロードレース(福島県石川町)
④ 7 月 31-8 月 1 日 第 55 回 JBCF 西日本トラック(岸和田競輪場)
⑤ 8 月 28-29 日 第 52 回 JBCF 東日本トラック(松本市美鈴湖競技場)
⑥ 9 月 19-20 日 第 55 回 JBCF 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ(南魚沼市三国川ダ
  ム周回)
⑦ 11 月 6-7 日 第 52 回 JBCF 全日本トラックチャンピオンシップ(境川自転車競技場)


6.講習会
 2月7日、2月27日に「JCF 公認チーム・アテンダント講習会/アンチドーピング講習会」
を開催した。Zoom(ウェブ会議サービス)利用によるオンラインでの実施となり、受講者数は
それぞれ46名、52名であった。2回の講習会を通じて合計で98名のアテンダント登録者が
生まれ、また、この開催ノウハウにより、今後、全国からの参加がしやすくなることから、自転
車競技の普及に大いに寄与することができ、非常に有意義であった。


7.公式ガイドブック
 当年は、新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から作成しなかった。


8.年間アワード
 昨年は一般財団法人日本自転車普及協会の協力を得て、自転車文化センター(東京都品川区)
で開催したが、今年はシマノの協力を得て大阪市のシマノスクエアで開催。シクロワイアードと
bikinTV の取材があった。


9.協賛
 新たにユースツアー冠協賛として弱虫ペダルが決定。令和3年度のオフィシャルパートナー
はシマノセールス株式会社、パナソニックサイクルテック株式会社、株式会社あさひ、一般社団
法人自転車協会、株式会社パールイズミ、株式会社スポーツ IT ソリューション、弱虫ペダルの
8社、サイクルアクティブプログラムとして、コーユーレンティア株式会社、株式会社 NIPPO、
株式会社オージーケーカブト、マヴィックジャパン株式会社、井上ゴム工業株式会社、LAP CLIP
(株式会社マトリックス)、J SPORTS、PR TIME、PUPURU(株式会社ププルインターナショ
ナル)、POWER BAR(有限会社パワースポーツ)、LEOMO の11社、合計19社から、ご協
賛いただいた。


10.広報
・J SPORTS(株式会社ジェイ・スポーツ)、LAP CLIP(株式会社マトリックス)に広報活動の
協力を頂いた。
・J SPORTS 番組内にて、J プロツアーのレースリザルトを放映した。日本のサイクルロードレ
ースファンに対して、広く J プロツアーの映像を届けることができた。
・LAP CLIP は本年も全戦において協力いただき、各クラスタのラップタイムや順位を速報とし
て公開。参加者やファンにとっても、大会役員や運営サイドにとっても、リアルタイムの計測情
報は、新たな観戦の魅力創出とともに、大変重要な情報となっている。
・開催した J プロツアーレースを YouTUBE でライブ配信した。有観客開催であったが、より多
くのファンに映像という形でレースの模様を伝えることができたのみならず、YouTUBE コメン
ト欄や SNS におけるファン同士の活発なコミュニケーションのきっかけを作ることができた。
・3/30(火) 19:50 から J プロツアーチームや選手の PR の場として、
                                         「JBCF 石川サイクルロー
ドレース(Zwift ミートアップ)」を実施し、J プロツアー選手とファンによる交流の場として、
石川ロードレースの思い出や今シーズンの意気込みを J プロツアーYouTube チャンネルにて配
信した。


11.その他の取り組み
・アマチュアサイクリストアドバイザリーコミッティ(ACA 委員会)が発足。
経験豊かな 4 名のアマチュアサイクリストがレースをより充実した魅力あるものにする提言を
いただいた。
・新田祐大選手がトラック技術顧問に就任
ロードレースの基礎的技術や戦略の習得の場としても非常に有用と考えられるトラック競
技が持つ本質的な価値を競技レベルの向上に向けた活動として取り込むべく、トラック委
員会を立ち上げ、アドバイザーとして新田祐大選手が技術顧問に就任。
・動画配信に関する新しい試みとテクニカルアドバイザー就任
株式会社 THREE IS A MAGIC NUMBER 代表取締役・映像ディレクター北山 大介氏と
LANDSCAPE エグゼクティブマネージャー・テクニカルスペシャリスト・シネマトグラファー
熊木浩司氏がテクニカルアドバイザーに就任。


                                               以上